【米陸軍】第101空挺師団首絞めジョークパッチです。

マスコットのイーグルが、首を絞められているデザインですが、首を絞めている手にはめられている腕時計には第82空挺師団のマークが・・・ブラックジョークパッチです。

第18空挺軍団は第82空挺師団および第101空挺師団の2個師団で構成されていたため、もともとライバル視していたこともありましたが、ベトナム戦争では1968年から第101空挺師団に「Legs」と呼ばれる空挺能力を持たない兵士が配属されるようになり、1970年から71年にかけてはその比率が大幅に変更されました。そのため、第82空挺師団の中には「スクリーミング・チキン」（師団の愛称「スクリーミング･イーグル」をバカにして）と呼ぶものが出ました。
そんな中、PhuBaiでこのようなジョークパッチがお土産品として売られるようになり、第101空挺師団の兵士も面白半分で購入しました。

アメリカで「ベトナム戦争当時のアイテム」として販売されていましたが、ローカルメイド風の戦後作成レプリカです。汚し加工がされていますので、経年変化がある中古のような風合いです。