【米陸軍】GHQ（連合軍司令部）パッチ：戦後複製品です。

日本では「GHQ：連合国総司令部」という解釈になっていると思います。年配の方には「進駐軍」という表現が分かりやすいかと思います。

「United States Army's General Headquarters Southwest Pacific」という部隊（組織）が着用していたパッチです。このパッチは書類上では1945年から1947年（実使用は、1946年7月19日から1950年代初頭までといわれている）という極めて短い時間に、限られた場所でしか使用されていなかったため、非常にレアなアイテムです。そのため、戦後複製品が作成されています。

このパッチは、可能な限り当時を再現して作成されているため、パッと見た感じは実物に見えます。
ただし糸は当時のものではないので、よーく見てみれば実物ではないことが分かると思いますが、リエナクトを含めて、コレクション目的以外ならば十分に実用範囲にあります。

※演劇や映画などの小道具としても最適です。